「手術しかない」と言われたヘルニア、実は改善の余地があるかもしれません

整形外科で「椎間板ヘルニア」と診断され、手術をすすめられると、多くの方は不安でいっぱいになると思います。ですが、実はヘルニアと診断された人の7~8割は、手術をしなくても改善する可能性があることをご存じですか?実際に私もヘルニアと診断され手術をすすめられましたが、手術することなく今は元気に過ごせています。
その理由は、痛みやしびれが必ずしもヘルニアが原因というわけではないからです。
それは日本整形外科学会や日本腰痛学会でも、腰痛の8割以上は原因が特定できないと発表されています。

これはどういう事かというと、「痛みの原因が8割以上の方に腰には見つからなかった」という事です。
では、なぜ痛みやしびれが起こるのか、いろんなパターンは考えられますが、私の臨床経験上、
- 足が歪んでしっかりと動けなくなる事でその上にのる腰に負担がかかっている。
- 背部と腹部の筋膜のアンバランスをおこしている。
- 自律神経やホルモンバランスによって体をちゃんと制御できなくなっている。
- 運動連鎖が破綻している事により腰に多くの負担がかかっている。
など多岐に原因は考えられます。
当院の整体では、初回カウンセリング時にしっかりとお話を伺い独自の検査でその患者さまの本当の原因をみつけてから施術をおこなっております。からだ全体をみて原因を一つ一つ取り除いていく事により、手術せず症状が改善したという事例は数多く存在します。
もちろん、すべてのヘルニアが整体で良くなるわけではありません。ですが、手術を受ける前に「他にできる事はないか?」と考えてみる事は非常に大切です。からだへの負担が少ない方法から試す価値は多いにあります。
今、あなたがもし「不安」「迷い」「恐怖」を感じているなら、まず一度、整体という選択肢に目を向けてみてください。
「本当に手術が必要なのか?」その判断の前に出来ることがあるかもしれません。
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